軽自動車の廃車手続きの方法と書類
廃車の手続きは、車両の種類によって管理管轄する機関が異なるため、準備する書類の種類や手続き方法が異なります。ここでは軽自動車の廃車に掛かる手続きを詳細に解説します。軽自動車の廃車手続きは普通自動車と比べて、必要な書類の数も少なくシンプルです。ご不明点がありましたら、当サービスがサポートさせていただきますので、是非お問合せください。
普通自動車の廃車手続についてはこちらをご覧ください。
軽自動車とは
軽自動車は660cc以下のエンジンを持つ、日本独特の規格をもった小型の車です。自家用車では黄色地に黒文字のナンバープレートが付いています。
ワゴンタイプの自動車のヒットを受け、ワゴン型やワンボックス型の車が増え、大きく見えるモデルが増えていますが、全長が3.4m、全幅が1.48m、全高が2m、定員が4名以下と決まっています。燃費が良く、維持費や税金も普通車と比べて少なかったり、日本の道路事情にもマッチしているため人気があり、自動車の年間売上台数の上位に常に軽自動車がランクインしています。
※ナンバープレートが黒色の場合はスタッフがご説明いたしますので、お気軽にお問合せください。
廃車(軽自動車)に必要な書類
- 自動車検査証(車検証)
- 自賠責保険証明書
車検切れの場合は不要
- リサイクル券
- 本人確認(身分証明書)
これらの他に、公的な書類にご捺印いただくため印鑑(認印可)が必要です。
書類を用意し内容をご確認ください
車検証の所有者を確認してください
車検証(自動車検査証)には「所有者」と「使用者」の記載欄があり、それぞれに名前と住所が記載されています。ここに記載されている「所有者」についての書類をご準備ください。
普通自動車と異なり、軽自動車は「軽自動車検査協会」が自動車の登録管理を行っています。集めた書類をその地域を管轄する軽自動車検査協会に持ち込んで手続きを進めます。当サービスをご利用いただく場合は、面倒な手続きを全て無料で代行させていただきます。
追加書類が必要となるケース
ここまでで解説した様に、軽自動車の廃車手続きに必要な書類は多くありません。車検証は車内のグローブボックスに保管している方も多いため、比較的簡単に揃えられるのではないでしょうか。しかし、車検証の所有者が異なる場合には追加で揃えていただく書類があります。ローンで購入したものや、法人名義の車両などで所有者がお客様自身とは異なる場合は所有者の承諾書が必要となります。
所有者が「ローン会社」や「法人」になっている場合
所有者が法人の場合はその法人に、ローン会社(信販会社・ディーラー)の場合は車両の販売店に連絡して「申請依頼書」「所有者承諾書」の書類をお取り寄せください。
面倒な書類手続きもすべて
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