山口県でおすすめの廃車買取業者5選｜選び方や流れも徹底解説

更新日: 2025-05-27

山口県でおすすめの廃車買取業者5選｜選び方や流れも徹底解説

山口県には廃車買取業者が数多くあり、どこが良いのか分からなくなってしまう方も多いのではないでしょうか。ひとくちに廃車買取業者といっても、業者によってサービス内容や査定額が異なるため、そう思うのは当然です。
満足のいく売却を実現するには、あなたに合った業者を利用することが重要となります。
そこでこの記事では、山口県の廃車買取業者5社を厳選してご紹介します。

この記事でわかること

山口県でおすすめの廃車買取業者
失敗しない廃車買取業者の選び方
廃車買取の流れ

山口県の廃車買取業者選びでお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

山口県でおすすめの廃車買取業者5選

まずは、山口県でおすすめの廃車買取業者を5選して、特徴や詳細情報などをご紹介します。ぜひ参考にしていただき、あなたに合った業者を見つけてください。

車選びドットコムの廃車買取

出典：車選びドットコムの廃車買取

車選びドットコムの廃車買取のおすすめポイント

どんな車でも0円以上の高価買取
各種手数料やレッカー代が無料
廃車買取に詳しい専属スタッフに相談できる

車選びドットコムの廃車買取は、買取補償額を設定し価格を明確にしているため廃車買取の経験が無い方でも気兼ねなく利用でき、東南アジアを中心に国内外に確立した販路が高価買取を実現する大きな要因となっています。

事故や故障によって動かなくなってしまった車や、車検期間が過ぎて公道を自走できなくなった車などもレッカー車で迅速に対応し、その際に発生する廃車にかかるレッカー代や面倒な書類の手続き代行費用は無料であることも、利用者にとって大きな魅力と言えるでしょう。

さらに、「車は廃車にしたいけれど、愛着のあるナビやまだ使えるタイヤなどのパーツは取り外して手元に残したい」と考える方も少なくないかと存じますが、そのようなニーズに応えるため、車選びドットコムの廃車買取では、取り引き後にご希望のパーツを丁寧に取り外して返送する便利なサービスもご利用いただけます。

また、お忙しい方や少しでも早く買取金額を知りたい方には、ネット無料査定が大変おすすめで、8:00から21:30の時間帯であれば、車種や年式などの簡単な情報を入力するだけで最短わずか10分で概算の買取価格を把握することが可能です。

店舗名	車選びドットコムの廃車買取
住所	-
電話番号	0078-6015-26960
営業時間	電話（無料査定依頼）：8:00〜22:00 WEB問い合わせ：24時間受付
定休日	年中無休
対応エリア	日本全国
解体費用、取引手数料、レッカー代	無料
手続きの代行	あり
還付金に関する記載	あり

カーネクスト

出典：カーネクスト

カーネクストのおすすめポイント

0円以上の買取を保証している
レッカー、手続き代行を無料で行ってくれる
提携事業者が多いため、廃車を素早く引き取ってくれる

カーネクストは、エンジンが動かない車や10万km以上といった多走行車、あるいは古い年式の車であっても原則0円以上での買取を可能としている廃車買取業者であり、顧客一人ひとりへの丁寧な対応を重視し、実際に2021年に実施されたお客様アンケートにおいては「オペレーター対応満足度91.9％」という非常に高い評価を獲得しています。

また、カーネクストは積極的にテレビCMなども展開しているため、業界内でも特に知名度が高いのが特徴で、これまで車の買取サービスを利用した経験がないという方々の中にも、その名前を一度は耳にしたことがあるという方が多いのではないでしょうか。

さらに、他店では引き取りに費用がかかると言われてしまったような状態の車であっても無料で引き取りを実施しており、万が一車検証を紛失してしまっているといった状況でも、追加の手数料などは一切発生しないため安心して任せられます。

したがって、もし他の買取業者で査定を受けてみたものの、残念ながら提示された金額に満足がいかなかったという場合には、一度カーネクストに問い合わせてみることをおすすめします。

店舗名	カーネクスト
住所	-
電話番号	0120-997‐746
営業時間	電話査定：8:00〜22:00 Web問い合わせ：24時間受付
定休日	年中無休
対応エリア	日本全国
解体費用、取引手数料、レッカー代	無料
手続きの代行	あり
還付金に関する記載	あり

株式会社オートパーツ幸城

出典：株式会社オートパーツ幸城

株式会社オートパーツ幸城のおすすめポイント

どんな車でも「0円以上」で必ず買い取る顧客第一サービス方針
キャンセル手数料を含む3つがの費用が完全無料
全国150店舗超のネットワークと2万点以上の中古部品管理システムで高価買取

オートパーツ幸城は、徹底した顧客志向の廃車買取サービスで多くの顧客を集める専門店です。どのような車でも「0円以上」で買い取るという明確な方針を掲げ、「車の価値をゼロ以下にしない」方針が、利用者から圧倒的な支持を得ています。

同店は、廃車手続きの費用、車両の引き取り、キャンセル手数料の3つを無料で提供しており、余計な費用負担がなく、安心して廃車処分を任せられるのが魅力です。

また、全国150店舗以上に広がる強力なネットワークと、2万点以上もの中古部品を管理する最新設備を備えた大規模倉庫があり、廃車から回収した再利用可能な部品をリサイクル部品として販売し、その利益を買取価格に還元するビジネスモデルを確立しています。

山口県内で廃車・不要車でお悩みの方は、　株式会社オートパーツ幸城（廃車王山口宇部店）に相談してみてはいかがでしょうか。

店舗名	株式会社オートパーツ幸城
住所	山口県宇部市妻崎開作776-3
電話番号	083-644-2412
営業時間	8:30～17:30
定休日	日曜、祝日
対応エリア	山口県全域
解体費用、取引手数料、レッカー代	なし
手続きの代行	あり
還付金に関する記載	あり

下関メタル

出典：下関メタル

下関メタルのおすすめポイント

廃車買取から行政手続きまでをワンストップで提供するサービス体制
事故車や不動車など、一般買取業者が敬遠する車両を積極的を買取
回収した部品の再生・販売を通じて環境保全と資源の有効活用を推進

下関メタルは、廃車買取だけでなくリサイクルパーツ販売、中古車・事故車買取り、自動車収集運搬、廃車の適切処理、抹消手続きまで、ワンストップで提供する総合自動車リサイクル企業です。

同社は、煩雑になりがちな廃車手続きを専門家がすべて代行することで、顧客の負担を徹底的に軽減するサービス体制を構築しており、特に素人には複雑で時間がかかる抹消登録手続きをスムーズに行えるのが魅力です。

また、動かなくなった車、遠方にある車も対応可能な自動車収集運搬サービスを提供しており、事故車や不動車など、通常は買取対象外となる車両を積極的に買取しています。車に関するあらゆる問題を解決したい方は、一度同社に問い合わせてみることをおすすめします。

店舗名	下関メタル
住所	山口県下関市長府才川1-43-71
電話番号	083-249-2151
営業時間	8:30〜17:00
定休日	日曜、祝日
対応エリア	下関市、山口県西部
解体費用、取引手数料、レッカー代	なし
手続きの代行	なし
還付金に関する記載	-

トラネスト

出典：トラネスト

トラネストのおすすめポイント

廃車費用が完全無料となる独自サービス
店舗への直接持ち込みで査定額2,000円アップ
還付金・返戻金を確実に還元

廃車・事故車買取サービスを中心に、幅広いカーライフサポートを提供する専門店です。定期的に「廃車・事故車買取キャンペーン」を展開し、他社で価値がないと判断された車両の買取に力を入れています。

特筆すべきは、廃車時に必要な費用がすべて0円になるだけでなく、車検が残っている場合、還付金や返戻金が確実に戻ってくる、顧客メリット最優先のサービス設計にあります。さらに、直接店舗への持ち込みで、査定額が2,000円アップするという独自の特典制度も用意されているため、できるだけ有利な条件で、廃車処理をしたい方におすすめです。

廃車処分と同時に、次の車選びまで、総合的にサポートしてもらいたい方は、カーライフ全般の相談ができるトラネストへ足を運んでみることをおすすめします。

店舗名	トラネスト
住所	山口県下関市宝町5-1
電話番号	083-252-3031
営業時間	9:00〜19:00
定休日	不定休
対応エリア	-
解体費用、取引手数料、レッカー代	なし
手続きの代行	あり
還付金に関する記載	あり

失敗しない廃車買取業者の選び方3つ

廃車買取業者は数多くあり、サービス内容や料金は業者によってさまざまです。後悔しない取り引きを実現させるには、自分に合った廃車買取業者を選ぶことが重要です。

ここからは、失敗しない廃車買取業者の選び方を3つ紹介します。

各種手数料が無料の業者を選ぶ
還付金に関する説明がある業者を選ぶ
口コミやレビューをチェック

それぞれ詳しく解説します。

各種手数料が無料の業者を選ぶ

手数料の有無は買取業者によって異なるため、無料の業者を選ぶことがポイントです。

廃車買取における手数料は以下のようなものがあります。

レッカー代
手続き代行費用
査定料　など

レッカー代や手続き代行費用などの手数料が発生してしまうと、手取りの金額が減ってしまいます。

例えば、車両の査定額が業者Aは40,000円、業者Bは50,000円だった場合、車両の査定額は業者Bのほうが多いです。しかし、手数料が業者Aは無料なのに対し、業者Bは20,000円かかってしまうと、結果業者Aのほうが受け取れる金額は多くなります。

	A	B
車両の査定額	40,000円	50,000円
手数料	0円	20,000円
受け取れる金額	40,000円	30,000円

査定金額が高いからといって即決してしまうのではなく、手数料の種類や金額をよく確認しておくことが重要です。

還付金に関する説明がある業者を選ぶ

普通車を廃車にすると、時期によっては自動車税や重量税、自賠責保険料の還付金があります。

税金の種類	特徴
自動車税	毎年4月1日時点で車を所有している者が、その年度の税金を一括で納税する
自動車重量税	車検を受けたタイミングで次回の車検までの期間分の税金を一括で納税する
自賠責保険料	車検を受けたタイミングで次回の車検までの期間分の保険料を一括で納税する

すなわち、前払いしている自動車税は4月～2月、重量税と自賠責保険は年度（車検）の途中で廃車にすると、税を多く支払っていることになります。そのため、本来であれば払い過ぎた税金の還付を受けることができるのです。

しかし、還付金についての説明をせず、税金を支払ったユーザーが受け取るべき還付金を受け取ってしまう悪徳な業者が存在します。

公式ホームページで還付金について明記している買取業者は、還付金をだまし取る心配がないため、信頼性が高い業者であると言えます。

関連記事：普通車の自動車税還付について

関連記事：廃車時の還付金を受け取る手続きの方法と必要書類

口コミやレビューをチェック

実際に買取業者を利用した方の声は非常に参考になります。

なぜなら、口コミやレビューには、業者の公式ホームページには書かれていないような、実際のお店の雰囲気や接客態度の評価も記されているからです。

口コミやレビューを確認する際の注意点として、マイナスな口コミに対して業者が返信をしているか、返信内容は丁寧であるかなどを重視しましょう。

マイナスな意見にも真摯に向き合い丁寧に対応している業者は、接客にも力を入れている業者です。

気になる業者を見つけたら、口コミやレビューを調べてみることをおすすめします。

廃車買取の流れは5ステップ

一般的に、廃車買取はそう何度も経験するものではなく、不慣れな方が大半ではないでしょうか。

そのため、事前に廃車買取の流れを知っておくことで、不安が解消される上スムーズに取り引きできます。

ここからは、廃車買取の流れについて5つのステップで紹介します。

ステップ1：業者を探して査定申込
ステップ2：必要書類の準備
ステップ3：車両を査定、契約
ステップ4：車の引き渡し/代金の受け取り
ステップ5：廃車手続き

ステップ1:業者を探して査定申込

まずは、気になる廃車買取業者をいくつかピックアップします。

買取業者は数多く、全国展開している大手の業者から、地域密着型の個人経営のような業者までさまざまです。

具体的には、手数料の有無や対象地域、口コミ・レビューをチェックして、査定を受ける業者を決定します。

また、不動車や車検切れの車の場合は、業者選びを行う際に、レッカー車や積載車などの車を手配してくれる業者を選ぶことがポイントです。

また、査定の申込方法は、電話だけでなくLINEやお問い合わせフォームから行える業者もあります。通勤の電車や家事のスキマ時間を使って査定申込が行える手軽さが魅力です。

ステップ2:必要書類の準備

業者を選定したら、必要書類が揃っているか確認します。

書類に不備があると、再発行に時間がかかるなど取引をスムーズに進められません。査定を受ける際に必要な書類は以下の通りです。

普通車の場合	軽自動車の場合
自動車検査証	自動車検査証
委任状※1	リサイクル券
印鑑証明書※2	申請依頼書
譲渡証明書※1	身分証明書
リサイクル券	認印※2
身分証明書	自賠責保険証明書
実印※2
自賠責保険証明書

※1：普通車の「委任状」や「譲渡証明書」、軽自動車の「申請依頼書」は手続きを行う際に業者側が準備してくれるため、署名・捺印をするだけです。

※2：軽自動車の場合は認印でも手続きが可能ですが、普通車の場合は実印と印鑑証明書が必要であるため、間違えないよう気をつけましょう。

書類の紛失や不明点があれば、事前に業者に確認しておくことをおすすめします。

参考記事：一目でわかる！廃車手続きの手順と必要な書類まとめ

ステップ3:車両を査定、契約

次は、いよいよ査定です。

実際に査定を受けて、満足できる金額であれば契約へと進みます。

その際、1社だけでなく複数の業者から査定を受けることをおすすめします。

複数の業者で見積もりをとるメリット・デメリット
メリット	所有している車の相場が分かる他店で受けた査定結果を交渉材料として使用できる
デメリット	手間や時間がかかる

愛車の価値を最大化したければ、複数社の見積もりは必須です。