宮城県の廃車手続きができる場所や廃車情報が確認できます。【車選びドットコムの廃車買取】

宮城県の廃車事情

100万人都市、仙台市を抱える宮城県は、東北地方で唯一地下鉄が運行していたり、鉄道の利用の多い県ですが、それでもやはりもっとも利用されている移動手段は自動車です。仙台市内はもちろん、東北各県への道路網もよく整備されていますので、休日ともなると、東北各県から自家用車やバスでやってくるという人がとても多いですね。

球団創設10周年がたって東北地方での人気が定着し、2014年には日本一まで達成した東北楽天ゴールデンイーグルスの試合を見ようと、東北各県から車でやってくる人も多いです。道路の混雑を避けるために、宮城県は地下鉄やバスといった公共交通機関の利用を促していますが、道路が程よく整備されていますので、通勤通学は自動車利用の人が依然として多いのが現状です。

宮城県は、東北地方でありながら、太平洋側のため、雪はそれほど降らないのですが、それでも11月から3月ごろまでは大雪が降ることもあります。このようなときは、融雪剤をまく融雪車が県内各地を走り、雪は確かにとけるのですが、雪が溶けた後の道路を車が走ると、それはボディの下側のさびの原因となったり、エンジンをいためる原因になります。ひどい場合ですと、中古車として売ることもできずに、廃車にするしかなくなるということになりがちです。

廃車の手続きをする宮城運輸支局は、仙台市宮城野区扇町というところにあり、国道４号線を利用して行かれる方が多いでしょう。国道４号線は、宮城県内の大動脈ともいえる道路ですが、実は東京都から青森県までつなぐ、日本一長い道路なのです。また、運輸支局のある仙台市宮城野区扇町は、古くから商人の町として知られ、卸売市場があり、現在は物流拠点が集まっています。